特許
J-GLOBAL ID:200903004701688091

液体排出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186103
公開番号(公開出願番号):特開平9-014172
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 長時間の使用におけるポンプ性能の低下及び排水不良を著しく少なくした長寿命の液体排出ポンプを提供することにある。【解決手段】 直径が漸次に増加する曲面4の小径側に吸込口2を大径側に吐出口3を設けたポンプ本体1と、該本体の上端開口部を閉塞するカバー10及び該カバーの上方に配置される駆動用モータ7と、このモータ駆動軸6に取付けられ前記本体1内で曲面4に接しないように小間隙を保持して回転される回転羽根5とを具備し、前記カバー10の駆動軸挿通部に気体流入部8を設けた液体排出ポンプにおいて、前記回転羽根5を奇数羽根板11,13と偶数羽根板12,14を軸止着部5aから放射状に突出させた4枚羽根の構成とし、その偶数羽根板12,14を奇数羽根板11,13の下半分をカットしたような羽根高さが奇数羽根板11,13の羽根高さより低い上部小羽根の形状に形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内面を直径が漸次に増加する曲面となし、この曲面の小径側に吸込口を大径側に吐出口を設けたポンプ本体と、このポンプ本体の上端開口部を閉塞するカバー及び該カバーの上方に配置される駆動用モータと、このモータの回転駆動軸に取付けられ前記本体内で前記曲面に接しないように小間隙を保持して回転される回転羽根とを具備し、前記カバーの駆動軸挿通部に前記本体内へ大気を流入させる気体流入部を設けた液体排出ポンプにおいて、前記回転羽根を奇数羽根板と偶数羽根板を軸止着部から放射状に突出させた4枚羽根または6枚羽根の構成とし、その偶数羽根板を奇数羽根板の下半分をカットしたような羽根高さが奇数羽根板の羽根高さより低い上部小羽根の形状に形成したことを特徴とする液体排出ポンプ。
IPC (3件):
F04D 1/14 ,  F04D 29/24 ,  F24F 1/00 361
FI (3件):
F04D 1/14 ,  F04D 29/24 C ,  F24F 1/00 361 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-164395

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