特許
J-GLOBAL ID:200903004704032790

再循環可能な黒色ガラスエナメルを製造するためのガラス着色剤、印刷ペースト、転写体および黒色エナメルの製造法、ならびにエナメル化されたガラス支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250230
公開番号(公開出願番号):特開2001-089189
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 その顔料が実際にマンガンを含有しているが、しかし、クロム、コバルト、ニッケルおよび/または銅は含有していない、再循環可能な黒色ガラスエナメルを製造するための他のガラス着色剤を提示する。【解決手段】 1つ以上のガラスフリットを含むガラスフラックスおよびマンガン含有顔料を含有する再循環可能な黒色ガラスエナメルを製造するためのガラス着色剤の場合に、該ガラス着色剤がビックスバイアイト構造の系(Fe、Mn)2O3の褐色顔料を顔料として含有し、ガラスフリットが本質的にアルカリ金属-Bi-硼珪酸塩および/またはカリウム-Ti-硼珪酸塩を基礎とするPb不含およびZn不含の一連のガラスフリットから本質的に選択されたものである。
請求項(抜粋):
1つ以上のガラスフリットを含むガラスフラックスおよびマンガン含有顔料を含有する再循環可能な黒色ガラスエナメルを製造するためのガラス着色剤において、該ガラス着色剤がビックスバイアイト構造の系(Fe、Mn)2O3の褐色顔料を顔料として含有し、ガラスフリットが本質的にアルカリ金属-Bi-硼珪酸塩および/またはカリウム-Ti-硼珪酸塩を基礎とするPb不含およびZn不含の一連のガラスフリットから本質的に選択されたものであることを特徴とする、再循環可能な黒色ガラスエナメルを製造するためのガラス着色剤。
IPC (5件):
C03C 8/16 ,  C03C 3/089 ,  C03C 3/091 ,  C03C 4/02 ,  C03C 17/04
FI (5件):
C03C 8/16 ,  C03C 3/089 ,  C03C 3/091 ,  C03C 4/02 ,  C03C 17/04 B

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