特許
J-GLOBAL ID:200903004705269867

多層印刷配線板およびその検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129333
公開番号(公開出願番号):特開平8-307065
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 電気チェッカーで内層回路パターンのずれの有無を検査するにあたって、そのずれが生じている内層回路パターンまでも特定することができるようにする。【構成】 第1および第2の少なくとも2つの内層回路パターンを備えた多層印刷配線板において、それぞれ内面にメッキ12a〜14aが形成された第1、第2および第3のずれ検出用のスルーホール12〜14と、第1の内層回路パターンと同一の形成面L2上において、一端に第1のスルーホール12に対して所定の電気絶縁間隔を持つように形成されたリングパターン20aを有し、他端が第2のスルーホール13と電気的に導通するように形成された第1のずれ検査パターン20と、第2の内層回路パターンと同一の形成面L3上において、一端に第2のスルーホール13に対して所定の電気絶縁間隔を持つように形成されたリングパターン20aを有し、他端が第3のスルーホール14と電気的に導通するように形成された第2のずれ検査パターン20とを備え、電気チェッカーにて隣接するスルーホール間の導通、非導通を検査する。
請求項(抜粋):
第1および第2の少なくとも2つの内層回路パターンを備えた多層印刷配線板において、それぞれ内面にメッキが形成された第1、第2および第3のずれ検出用のスルーホールと、上記第1の内層回路パターンと同一の形成面上において、一端に上記第1のスルーホールに対して所定の電気絶縁間隔を持つように形成されたリングパターンを有し、他端が上記第2のスルーホールと電気的に導通するように形成された第1のずれ検査パターンと、上記第2の内層回路パターンと同一の形成面上において、一端に上記第2のスルーホールに対して所定の電気絶縁間隔を持つように形成されたリングパターンを有し、他端が上記第3のスルーホールと電気的に導通するように形成された第2のずれ検査パターンとを備えていることを特徴とする多層印刷配線板。
IPC (2件):
H05K 3/46 ,  G01R 31/02
FI (3件):
H05K 3/46 W ,  H05K 3/46 N ,  G01R 31/02

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