特許
J-GLOBAL ID:200903004707558734
液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006185
公開番号(公開出願番号):特開2006-192686
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 ノズルピッチを小さくしても、駆動回路部と駆動素子とを接続する際の作業性を低下させることなく接続でき、信頼性に優れ、かつ歩留まりよく製造可能な液滴吐出ヘッドを提供する。【解決手段】 液滴吐出ヘッドは、ノズル開口15に連通する圧力発生室12と、該圧力発生室12に圧力変化を生じさせる圧電素子300と、該圧電素子300上に設けられたリザーバ形成基板20とを備え、前記リザーバ形成基板20に、当該リザーバ形成基板20を貫通して前記圧電素子300の上電極膜80に達する開口部が前記圧電素子300側に向けて先窄まり状に形成されており、前記圧電素子300に電気信号を供給する駆動回路部200を有するフレキシブル基板501が前記開口部の傾斜側壁20aに沿って撓曲されて配され、前記フレキシブル基板501上の端子部512と前記上電極膜80とが、当該開口部内で電気的に接続されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル開口に連通する圧力発生室と、該圧力発生室の外側に配設されて該圧力発生室に圧力変化を生じさせる駆動素子と、該駆動素子を挟んで前記圧力発生室と反対側に設けられた保護基板とを備え、
前記保護基板に、当該保護基板を貫通して前記駆動素子の回路接続部に達する開口部が、前記駆動素子側に向けて先窄まり状を成して形成されており、
前記駆動素子に電気信号を供給する駆動回路部を有するフレキシブル基板が前記開口部の開口形状に沿って撓曲されて配され、前記駆動回路部から導出された前記フレキシブル基板上の端子部と前記回路接続部とが、当該開口部内で電気的に接続されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C057AF66
, 2C057AF69
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG42
, 2C057AG84
, 2C057AG89
, 2C057AG99
, 2C057AP25
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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