特許
J-GLOBAL ID:200903004709804988

現場設置用計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046370
公開番号(公開出願番号):特開平5-215772
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 信号変換器のような、現場設置形の計器において、入出力、電源および点検等の目的で、カバーを開く場合、カバーがハウジングから分離して落下するのを防止する。【構成】 円筒状のハウジング11と、このハウジング先端部にネジ式に固着されるカバー12と、このカバー12ないしハウジング11内に収納配置された電気モジュール13および指示計14等を備え、前記ハウジング11の外面に、導線接続口15を有する現場設置用計器において、前記ハウジング11の側壁に、ハウジング軸線に平行に摺動可能なスタッド16を設け、このスタッド16のうちの、前記カバー12寄り端部にヒンジの枢軸部17を接続し、この枢軸部17のフラップのほぼ中央に、筒状の心軸18を固着し、この心軸18の周囲に対し、回転部材を介して前記カバー12を回転可能に取り付け、前記ハウジング内およびカバー内の電気配線を、前記心軸を貫通する導線20により接続する。
請求項(抜粋):
円筒状のハウジングと、このハウジング先端部にネジ式に固着されるカバーと、このカバーないしハウジング内に収納配置された電気モジュールおよび指示計等を備え、前記ハウジングの外面に、導線接続口を有する現場設置用計器において、前記ハウジングの側壁に、ハウジング軸線に平行に摺動可能なスタッドを設け、このスタッドのうちの、前記カバー寄り端部にヒンジの枢軸部を接続し、この枢軸部のフラップのほぼ中央に、筒状の心軸を固着し、この心軸の周囲に対し、回転部材を介して前記カバーを回転可能に取り付け、前記ハウジング内およびカバー内の電気配線を、前記心軸を貫通する導線により接続したことを特徴とする現場設置用計器。

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