特許
J-GLOBAL ID:200903004710064874

人工呼吸器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266433
公開番号(公開出願番号):特開平7-116255
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 気管内チューブ又は気管切開チューブを用いる人工呼吸器において、気管内チューブやYピースの内部にCO2を含んだ呼気が残留するのを防止する。【構成】 気管内チューブ17には、ポンプ作用をするベロ-ズ5の出口の吸気弁8からの吸気蛇管15と、該ベローズ5の圧力で開閉される呼気弁ユニット10に至る呼気蛇管14が接続され、昇圧ポンプ23をもつ細い換気チューブ22がフレッシュガスの供給部2から気管内チューブ17を通ってその下端まで伸びている。【作用】 呼気終了時に肺の近くに残る呼気EGは、出口22aから出るパージ用フレッシュガスで押出され、次の吸気時に吸い込むことはない。
請求項(抜粋):
気管内に留置される気管内チューブを介して行う人工呼吸器において、フレッシュガスの供給部から気管内チューブの先端近傍に至る小径のパージチューブを、気管内チューブに併設したことを特徴とする人工呼吸器。

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