特許
J-GLOBAL ID:200903004711431129

磁気粒子識別装置及び磁気粒子識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084441
公開番号(公開出願番号):特開2002-357594
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】複数材料から構成される磁気粒子を利用し、被検出物質の種類が非常に多い場合でも粒子を個別に識別、分離することが可能で、親和性結合に応用できるような磁気粒子識別装置及び磁気粒子識別方法を提供することである。【解決手段】特定の磁化率を有する磁気粒子2と、この磁気粒子2を内部に通過させる管1と、この管1内部に磁場を発生させる磁場発生装置を用いて上記磁気粒子2を識別する装置であって、異なる磁化率を有する複数の磁気粒子2が導入機構3によって上記管1内に導入される。そして、上記磁気粒子2を通過させる管1の内部に磁場が発生されて磁気粒子2の速度が変化され、該磁気粒子2の速度が磁気粒子検出器6及び7と速度検出器8によって検出される。上記磁気粒子2の速度変化によって、上記磁気粒子2の識別が行われる。
請求項(抜粋):
特定の磁化率を有する磁気粒子と、この磁気粒子を内部に通過させる管と、この管内部に磁場を発生させる磁場発生装置を用いて上記磁気粒子を識別する装置であって、異なる磁化率を有する複数の磁気粒子を上記管内に導入する導入手段と、上記磁気粒子を通過させる管の内部に磁場を作用させ磁気粒子の速度を変化させる磁場発生手段と、上記磁場発生手段による上記磁気粒子の速度を検出する速度検出手段と、を具備し、上記磁気粒子の速度変化により上記磁気粒子の識別を行うことを特徴とする磁気粒子識別装置。
IPC (5件):
G01N 27/72 ,  G01N 15/10 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 33/543 597 ,  G01N 33/547
FI (5件):
G01N 27/72 ,  G01N 15/10 A ,  G01N 33/543 541 A ,  G01N 33/543 597 ,  G01N 33/547
Fターム (12件):
2G053AB06 ,  2G053BA04 ,  2G053BA05 ,  2G053BB03 ,  2G053BB11 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DA02 ,  2G053DA10 ,  2G053DB02 ,  2G053DB05

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