特許
J-GLOBAL ID:200903004711535617

チャージポンプ型DC/DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015431
公開番号(公開出願番号):特開2004-229431
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】出力電圧のリップル特性を大幅に改善するとともに、昇圧率の段階的な可変調整を可能とする。【解決手段】フェーズIでは、電圧入力端子12と電圧出力端子14との間に両フライング・コンデンサCa,Cbが直列に接続される。この結線状態の下では、フライング・コンデンサCaが直流電源10から供給される電流によって充電され、フライング・コンデンサCbが負荷側に向けて放電する。フェーズIIでは、電圧入力端子12と電圧出力端子14との間にフライング・コンデンサCaが接続される一方で、電圧入力端子12とグランド電位との間にフライング・コンデンサCbが接続される。この結線状態の下では、フライング・コンデンサCaは負荷側に向けて放電し、フライング・コンデンサCbは直流電源10から供給される電流によって充電される。【選択図】 図1
請求項1:
直流電源の出力端子に接続された電圧入力端子と、 第1および第2のコンデンサと、 負荷に接続される電圧出力端子と、 第1のフェーズでは、前記第1のコンデンサの第1の端子を前記電圧入力端子に接続し、前記第2のコンデンサの第1の端子を前記電圧出力端子に接続し、前記第1のコンデンサの第2の端子と前記第2のコンデンサの第2の端子とを相互に接続し、第2のフェーズでは、前記第1のコンデンサの第1および第2の端子を前記電圧出力端子および前記電圧入力端子にそれぞれ接続し、前記第2のコンデンサの第1および第2の端子を前記電圧入力端子および基準電位にそれぞれ接続するスイッチ回路網と、 前記第1のフェーズと前記第2のフェーズとを所定のデューティ比で交互に切り換えるように前記スイッチ回路網を制御するスイッチング制御手段と を有するチャージポンプ型DC/DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/07
FI (1件):
H02M3/07
Fターム (8件):
5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB02 ,  5H730BB08 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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