特許
J-GLOBAL ID:200903004713385418
医療用容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006007
公開番号(公開出願番号):特開2001-190639
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 容器壁を透過可能な成分を含有する薬液と薬剤とを一緒に収容でき、製造が容易な医療用容器を提供する。【解決手段】 容器本体の容器壁を透過可能な成分を含有する薬液が収容された薬液室4と薬液に混合する薬剤が収容された薬剤室5とが、容器本体の内壁面を易剥離性を有するように溶着して形成された仕切部3により区画された第一の容器1と、第一の容器1より薬液の成分の透過性が低い材料からなり、第1の容器1を収容して密封された第二の容器8とを有する医薬品容器であって、第一の容器1の薬剤室5の外壁を露出させた状態で、第一の容器1より薬液の成分の透過性が低い材料からなる被覆部材6により薬液室4の外壁全周囲を気密に被覆されるとともに、被覆部材6と第二の容器8との間に薬液の成分を吸着または吸収する吸着剤または吸収剤を収容した。
請求項(抜粋):
容器本体の容器壁を透過可能な成分を含有する薬液が収容された薬液室と該薬液に混合する薬剤が収容された薬剤室とが、連通可能な仕切部により区画された第一の容器と、該第一の容器より前記薬液の成分の透過性が低い材料からなり、該第1の容器を収容して密封された第二の容器とを有する医療用容器であって、前記第一の容器の薬剤室の外壁を露出させた状態で、前記第一の容器より前記薬液の成分の透過性が低い材料からなる被覆部材により前記薬液室の外壁が気密に被覆されるとともに、該被覆部材と第二の容器との間に前記薬液の成分を吸着または吸収する吸着剤または吸収剤を収容したことを特徴とする医療用容器。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J 1/00 351 A
, A61J 1/00 333 C
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