特許
J-GLOBAL ID:200903004713607577

楽音再生出力分岐システム及びマイクロフォン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280274
公開番号(公開出願番号):特開2003-084782
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】スピーカを目立たなくした状態で、このスピーカからのガイド音声を使用者に聞かせるとともに、前記スピーカからのガイド音声が前記使用者の回りの聴衆に聞こえるのを防止する。【解決手段】 楽音再生出力分岐システム1は、握り式マイクロフォン装置本体10と、カラオケ装置20と、左右のスピーカ31,32とから構成されている。握り式マイクロフォン装置本体10には、音波による音声を音声信号に変換するマイクロフォン41が設けられている。 前記握り式マイクロフォン装置本体10には、平面パネルスピーカ42が一体で設けられている。平面パネルスピーカ42は、カラオケ装置20からのガイド音声の音声信号をガイド音声の音波に変換し、前記握り式マイクロフォン装置本体1を基準にして特定の方向に指向性を有する状態で出力する。
請求項(抜粋):
音波による音声を音声信号に変換するマイクロフォンが設けられた握り式マイクロフォン装置本体と、ガイド音声入り演奏データを入力する演奏データ入力手段と、この演奏データ入力手段により入力するガイド音声入り演奏データをガイド音声の音声信号と演奏の音声信号に変換し、変換したガイド音声の音声信号と演奏の音声信号を分岐して出力するコンバータと、このコンバータからの演奏の音声信号に、前記マイクロフォン装置本体のマイクロフォンからの音声信号をミキシングして出力する音声信号出力手段と、前記握り式マイクロフォン装置本体に一体で設けられ、前記コンバータからのガイド音声の音声信号をガイド音声の音波に変換し、前記握り式マイクロフォン装置本体を基準にして特定の方向に指向性を有する状態で出力するスピーカと、を具備したことを特徴とする楽音再生出力分岐システム。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  H04R 1/02 107
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  H04R 1/02 107
Fターム (5件):
5D017BC02 ,  5D108BD08 ,  5D108BD14 ,  5D108BH01 ,  5D108BH02

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