特許
J-GLOBAL ID:200903004715225248

インストルメントパネルメンバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187511
公開番号(公開出願番号):特開平7-017438
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 ボデーへの傷付け防止を幅寸法の短いスペーサーを用いて達成し、レイアウト上の制約を緩和すると共に、締付ボルト等に対して特別な処置を施すことなく見栄えを向上し、追加作業等を伴うことなく防水性を確保できるインストルメントパネルメンバーの取付構造を提供する。【構成】 一対の締付ボルト4にわたる長さのスペーサー11を一対の締付ボルト4の頭部5とボデー3との間に介装し、スペーサー11及び一対の締付ボルト4の頭部5を覆うキャップ13を設け、キャップ13の、ボデー3との接触部に液密可能にリップを設けた。ボデー3への傷付け防止を、スペーサー11の幅寸法を短く設定して達成し、フロントピラー8側に要求されるスペースが少なくて済むので、レイアウト上の制約を緩和できる。キャップ13がスペーサー11及び一対の締付ボルト4,4の頭部5,5を覆うので見栄えが向上する。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルメンバーの端部をボデー側から上下一対の締付ボルトで締結する自動車において、一対の締付ボルトにわたる長さのスペーサーを設け、該スペーサーを前記一対の締付ボルトの頭部とボデーとの間に介装したことを特徴とするインストルメントパネルメンバーの取付構造。

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