特許
J-GLOBAL ID:200903004718830061
位相反転回路を備えたフィードフォワード増幅器およびフィードフォワード増幅方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232672
公開番号(公開出願番号):特開平11-074737
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 歪抽出ループまたは歪除去ループの位相周波数特性の調整を行う場合に、位相周波数特性をフラットに保ったまま、位相差を180 ゚とすることができる利用性の高いフィードフォワード増幅器および方法を実現する。【解決手段】 入力信号と、該入力信号を増幅する増幅器の出力とを第1の方向性結合器で結合することにより前記増幅器で増幅の際に発生した歪分を抽出する歪抽出ループと、前記歪分と前記増幅出力とを第2の方向性結合器で結合することにより、前記増幅器出力より前記歪分を除去する歪除去ループとを具備するフィードフォワード増幅器において、前記第1の方向性結合器および第2の方向性結合器に対して、結合される各出力を互に逆相とすることが可能な第1および第2の位相反転回路がそれぞれ設けられている。
請求項1:
入力信号と、該入力信号を増幅する増幅器の出力とを第1の方向性結合器で結合することにより前記増幅器で増幅の際に発生した歪分を抽出する歪抽出ループと、前記歪分と前記増幅出力とを第2の方向性結合器で結合することにより、前記増幅器出力より前記歪分を除去する歪除去ループとを具備するフィードフォワード増幅器において、前記第1の方向性結合器および第2の方向性結合器に対して、結合される各出力を互に逆相とすることが可能な第1および第2の位相反転回路がそれぞれ設けられていることを特徴とする位相反転回路を備えたフィードフォワード増幅器。
引用特許:
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