特許
J-GLOBAL ID:200903004723356998

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053979
公開番号(公開出願番号):特開平5-255948
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 旋回台用の油圧モータ、バックホウ装置用の3個の油圧シリンダの各々に、作動油を給排操作する本機側の4個のパイロット操作式の制御弁と、旋回台側の操作レバーの操作に基づいてパイロット圧を発生させるパイロット弁とを設けて、操作レバーに基づくパイロット圧によって4個の制御弁を操作可能に構成しているバックホウにおいて、簡単な構成によりバックホウ装置及び旋回台を遠隔操作できるように構成する。【構成】 4個の制御弁21〜24にパイロット圧を供給可能な電磁操作式の補助パイロット弁20,45,46,47と、この補助パイロット弁20,45,46,47を電気的に遠隔操作可能な操作部27とを備える。そして、ポンプ36からのパイロット圧用の作動油をパイロット弁15〜18に供給する通常掘削作業状態と、補助パイロット弁20,45,46,47に供給する遠隔掘削作業状態とに切換操作可能な切換弁32を備える。
請求項(抜粋):
旋回台(2)を旋回駆動する油圧モータ(14)、バックホウ装置(3)のブーム(4)を上下に揺動駆動する第1油圧シリンダ(11)、バックホウ装置(3)のアーム(5)を揺動駆動する第2油圧シリンダ(12)、及びバックホウ装置(3)のバケット(6)を揺動駆動する第3油圧シリンダ(13)の各々に対して、作動油を給排操作する本機側の4個のパイロット操作式の制御弁(21),(22),(23),(24)と、旋回台(2)の操縦部に備えられた操作レバー(9),(10)の操作位置に基づいてパイロット圧を発生するパイロット弁(15),(16),(17),(18)とを設け、前記パイロット弁(15),(16),(17),(18)からのパイロット圧を前記4個の制御弁(21),(22),(23),(24)に供給して、前記操作レバー(9),(10)の操作に基づきパイロット圧によって4個の制御弁(21),(22),(23),(24)を操作可能に構成しているバックホウであって、前記4個の制御弁(21),(22),(23),(24)にパイロット圧を供給可能な電磁操作式の補助パイロット弁(20),(45),(46),(47)と、この補助パイロット弁(20),(45),(46),(47)を電気的に遠隔操作可能な操作部(27)とを備え、ポンプ(36)からのパイロット圧用の作動油を前記パイロット弁(15),(16),(17),(18)に供給する通常掘削作業状態と、前記補助パイロット弁(20),(45),(46),(47)に供給する遠隔掘削作業状態とに切換操作可能な切換弁(32)を備えているバックホウ。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 3/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-034201

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