特許
J-GLOBAL ID:200903004728249553

サッシ窓上部の気密装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127369
公開番号(公開出願番号):特開平9-310564
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 障子の閉鎖時に、召合框や突合框の上部から風雨が吹込まないようした気密装置を提供することにある。【解決手段】 窓枠1を構成する枠材1A,1B,1C,1Dを、金属枠部材10と樹脂枠部材2から構成する一方、障子3,4,7,8を構成する框も金属框部材40と樹脂框部材40から構成し、障子3,4,7,8の閉鎖時に、障子召合框3D,4Dと突合框3E,4Eに対応する上枠材1Aの内外レール23,24間に、補強材5を介して風止板6を取付け、該風止板6に弾力性に富む垂下片61を障子の走行方向と交差するように垂下並列し、各垂下片61に縦方向の切込み62を設け、垂下片61をのれんの如く細分化し、風止板6の垂下片61にて召合框3D,4Dや突合框3E,4Eからの吹込みを防止する。
請求項(抜粋):
窓枠(1)を構成する枠材(1A,1B,1C,1D)を、金属枠部材(10)と樹脂枠部材(2)から構成する一方、障子を構成する框も金属框部材(40)と樹脂框部材(40)から構成し、少なくとも引違い式に嵌挿する内障子(3)と外障子(4)の閉鎖時に、両障子(3,4)の召合框(3D,4D)と対応する上枠材(1A)の内レール(23)と外レール(24)の間に風止板(6)を取付け、風止板(6)にて召合框(3D,4D)からの吹込みを防止するサッシ窓上部の気密装置。
IPC (3件):
E06B 7/26 ,  E06B 1/32 ,  E06B 3/46
FI (3件):
E06B 7/26 ,  E06B 1/32 ,  E06B 3/46

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