特許
J-GLOBAL ID:200903004728502917

ピラゾール誘導体、その用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004929
公開番号(公開出願番号):特開平8-311036
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】新規なピラゾール誘導体の提供。【構成】一般式〔I〕で表される化合物またはその塩、及び当該化合物またはその塩を含有する殺虫組成物。〔式中、Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を、R1は水素、ハロゲン、シアノ基、メチルチオ基等を;R2は水素、ハロゲン、アミノ基そして窒素を介する基等を;X1はトリフルオロメチル基等を;X2は水素、メチル基、(アルキル基等で置換されていてもよい)アミノメチル基等を;Yはヒドロキシル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、アリール基等を;それぞれ示し、又X2とYとで基=S,=N-OHまたはオキソラン環を形成してよく、R2とYとで、酸素、窒素などのヘテロ原子で構成炭素原子が置換されたC2-4アルキレン基、C2-4アルケニレン基を形成してもよい〕【効果】式〔I〕の化合物を含有してなる殺虫組成物は、その優れた殺虫活性により、農作物等を有害生物より保護し、農業の発展に寄与し得る。
請求項(抜粋):
一般式【化1】〔式中、Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素基または置換されていてもよい芳香族複素環基を、R1は水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、置換されていてもよい炭化水素残基または硫黄原子を介する基を、R2は水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、アルコキシ、置換されていてもよい炭化水素残基または窒素原子を介する基を、X1は置換されていてもよいハロアルキル基を、X2は水素、または炭素,窒素,酸素,硫黄もしくはリン原子を介する基を、Yは酸素,窒素,硫黄もしくはリン原子を介する基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよい炭素原子で結合する複素環基、またはシアノ,ニトロ,アルコキシカルボニルもしくは置換されていてもよいカルバモイルで置換されたアルキル基を示し、X2とYとでチオキソ基、ヒドロキシイミノ基またはオキシラン環を形成してもよく、R2とYとで、置換されていてもよい、酸素,窒素,硫黄もしくはリン原子から選ばれる少なくとも一つのヘテロ原子で構成炭素原子が置換されたC2-4アルキレン基またはC2-4アルケニレン基を形成してもよい〕で表される化合物またはその塩。
IPC (30件):
C07D231/38 ,  A01N 43/56 ,  A01N 43/653 ,  A01N 43/80 101 ,  A01N 43/836 ,  A01N 43/90 104 ,  A01N 43/90 105 ,  A01N 57/08 103 ,  C07D231/40 ,  C07D403/04 231 ,  C07D403/12 209 ,  C07D403/12 231 ,  C07D405/06 231 ,  C07D409/06 231 ,  C07D413/04 231 ,  C07D487/04 143 ,  C07D498/04 ,  C07F 7/10 ,  C07F 9/32 ,  C07D403/04 ,  C07D231:38 ,  C07D249:08 ,  C07D405/06 ,  C07D303:04 ,  C07D409/06 ,  C07D333:10 ,  C07D413/04 ,  C07D271:06 ,  C07D231:14 ,  C07D261:02
FI (20件):
C07D231/38 B ,  A01N 43/56 D ,  A01N 43/653 G ,  A01N 43/80 101 ,  A01N 43/90 104 ,  A01N 43/90 105 ,  A01N 57/08 103 A ,  C07D231/40 ,  C07D403/04 231 ,  C07D403/12 209 ,  C07D403/12 231 ,  C07D405/06 231 ,  C07D409/06 231 ,  C07D413/04 231 ,  C07D487/04 143 ,  C07F 7/10 A ,  C07F 7/10 S ,  C07F 9/32 Z ,  A01N 43/82 104 ,  C07D498/04 112 Q

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