特許
J-GLOBAL ID:200903004729946371

オイルパン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360358
公開番号(公開出願番号):特開平5-179921
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 エンジンと変速機とが並列配置されてなるパワープラントの剛性を向上させる場合に、上記エンジンのシリンダブロック下面から変速機ケーシング下面にかけて配設されるオイルパンを活用して、簡素な構成によりパワープラント全体の剛性を向上させることを目的とする。【構成】 オイルパン6を、ロアブロック4bにおけるエンジン側の部位と変速機側の部位との境部4cに位置する隔壁部4c′の下面に結合される縦壁面6aと、該縦壁面6aよりエンジン側の部位に設けられて潤滑油を貯留する凹部6bと、上記縦壁面6aよりロアブロック4bにおける変速機側の下面に設けられて該下面を覆う底板部6cとで構成すると共に、上記縦壁面6aと底板部6cとの間に、その両者を連結する複数のリブ6f...6fを形成する。
請求項(抜粋):
エンジンと変速機とが並列配置されてなるパワープラントにおける上記エンジンのシリンダブロック下面から変速機ケーシング下面にかけて配設されるオイルパンの構造であって、該オイルパンが、上記パワープラントにおけるエンジンと変速機との境部に対応する位置に設けられて該境部に結合される縦壁面と、該縦壁面よりエンジン側の部位に設けられて潤滑油を貯留する凹部と、上記縦壁面より変速機ケーシング側の部位に設けられて該ケーシング下面を覆う底板部とで構成されていると共に、上記縦壁面と底板部との間に、その両者を連結するリブが形成されていることを特徴とするオイルパン構造。
IPC (3件):
F01M 11/00 ,  F02B 61/06 ,  F02F 7/00 302

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