特許
J-GLOBAL ID:200903004730637510

モータ駆動式バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162433
公開番号(公開出願番号):特開平8-028735
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成でバルブ部からモータ部への熱の伝達を小さくすることができるモータ駆動式バルブを提供する。【構成】バルブ部2とモータ部3とはスペーサ4を介して、両者の間に空間Sが形成された状態でボルト15により連結されている。モータ部3とスペーサ4との間には有底筒状のカバー12が配設され、小径筒状のスペーサ4はカバー12に形成された環状突部12b にその第1端部が嵌着されている。カバー12の底部がモータ部3に接するとともに、スペーサ4の第2端部がバルブハウジング5と接触する状態で、フランジ14、スペーサ4等を貫通するボルト15によってモータ部3がバルブハウジング5に連結されている。スペーサ4及びカバー12はいずれもステンレス板の板金加工により形成されている。カバー12の周壁12c はスペーサ4より若干短く形成され、スペーサ4と対応する位置に窓13が形成されている。
請求項(抜粋):
バルブハウジング内に軸方向に往復動される弁体を備えたバルブ部と、回転運動を直線運動に変換する機構を備えその出力軸が前記弁体を駆動させるモータ部とを備えたモータ駆動式バルブにおいて、前記バルブ部とモータ部との間にバルブ部側との接触面積が小さなスペーサを配置した状態でバルブ部とモータ部とを両者の間に空間を設けた状態で連結するとともに、バルブ部とモータ部との間に少なくともバルブ部及びモータ部のいずれか一方との間に隙間を有し、かつ前記スペーサ、バルブ部及びモータ部の少なくともいずれかと連続するカバーを設けたモータ駆動式バルブ。
IPC (4件):
F16K 31/04 ,  F02M 25/07 580 ,  F16K 27/12 ,  F16K 49/00

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