特許

J-GLOBAL ID：200903004731485349

全自動洗濯機

発明者： 羽柴 修司 ,  小松 守正 ,  鈴木 重光
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-106336
公開番号（公開出願番号）：特開平8-299671
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 外槽全体の重心位置がモータ側に少しずれている構成であっても、外槽と外箱のすべての内側面との間隔をほぼ均等にする。【構成】 本発明の全自動洗濯機は、内部に回転槽14を設けると共に外底部の偏心部位に洗濯及び脱水運転用のモータ17を取付けて成る外槽12を備え、4本の吊り棒13の上部を外箱11上部の4隅部に固定した4個の補強板30に取付支持すると共に、4本の吊り棒13の下部を外槽12の外周下部に突設された4個の支え受け部25に弾性支持部材26を介して取付支持することにより、外箱11内に外槽12を弾性吊持するように構成したものにおいて、4個の補強板30における吊り棒13の取付位置を、外箱11の中心に対するモータ17の取付位置と反対方向へずらすように構成したものである。

請求項（抜粋）：

外箱と、内部に回転槽を設けると共に外底部の偏心部位に前記回転槽または撹拌体を回転駆動するためのモータを取付けて成る外槽とを備え、4本の吊り棒の上部を外箱上部の4隅部に固定した4個の補強板にそれぞれ取付支持すると共に、前記4本の吊り棒の下部を前記外槽の外周下部に突設された4個の支え受け部に弾性支持部材を介して取付支持することにより、前記外箱内に前記外槽を弾性吊持するように構成した全自動洗濯機において、前記4個の補強板における前記吊り棒の取付位置を、前記外箱中心に対する前記モータの取付位置と反対方向へずらすように構成したことを特徴とする全自動洗濯機。