特許
J-GLOBAL ID:200903004732587323

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360183
公開番号(公開出願番号):特開平5-181370
出願日: 1991年12月30日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】 感光体11上に形成されたトナー像73を粘着ベルト43に転写したのち、定着加熱ヘッド51により記録紙79に転写・定着して定着像75(画像)を形成する。定着加熱ヘッド51は、ブロック状に分割された発熱体53と、それを被包する蓄熱体55と、スリット状の開口部を残して蓄熱体55を被包する断熱体57とから構成され、スリット状の開口部によりトナー像が熱パルスを受けて短時間に加熱される。【効果】 パルス状の加熱により、オフセットやトナーの過浸透を防止して定着でき、トナーの低融点化も可能である。内部部材への急激な熱衝撃や外部器機へのラジオノイズの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
現像され、転写されたトナー像を定着加熱部材により加熱して記録材上に定着する画像形成方法において、記録材を移送しつつトナー像に接触せしめ、記録材の移送方向と直交する方向に延びる線状の加熱部を有する定着加熱部材により、離型層を介してトナー像を加熱し、該加熱部は、発熱体と、発熱体を被包する蓄熱体と、蓄熱体を線状に開口して加熱部を形成する断熱体とから構成されていることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310

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