特許
J-GLOBAL ID:200903004732995103

配管探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129355
公開番号(公開出願番号):特開平7-333202
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 細径配管内部からの超音波探傷を音波出射位置が変位しても精度良く行なう。【構成】 液体が満たされた配管17内部に挿入されて先端部に超音波探触子3および反射ミラー4を有する本体部1と、反射ミラー4を円周方向に回転走査させる駆動部5と、損傷検出動作中に前記本体部1の配管中心軸からの変位量と配管内径とを検出する変位検出用探触子6と、配管内壁に到達した超音波が損傷部に到達するまでの伝搬経路と損傷部の配管断面中心方向とのずれ角を、変位量と配管内径とから算出するCPUを備えた信号処理部9と、求めたずれ角が予め設定した値以内に納まるように本体部1の位置を制御する位置可変部7とを備える。
請求項(抜粋):
液体が満たされた配管内部に挿入されて先端部に超音波探触子を有する本体部と、損傷検出動作中に前記本体部の配管中心軸からの変位量と配管内径とを検出する手段と、配管内壁に到達した超音波が損傷部に到達するまでの伝搬経路と損傷部の配管断面中心方向とのずれ角を前記変位量と配管内径とから求める手段と、前記求めたずれ角が予め設定した値以内に納まるように前記本体部の位置を制御する手段とを備えた配管探傷装置。

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