特許
J-GLOBAL ID:200903004733497417
インクジェット式印字ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260587
公開番号(公開出願番号):特開平9-099557
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 インク室構成部材とフレームとの線膨張係数の違いを緩衝し、信頼性の高いインクジェット式印字ヘッドを提供出来た。【解決手段】 ノズルプレート101と、ノズルプレート101に配設されたノズル開口部102を仕切る壁部材103と、振動板104を積層して構成されるインク室110と、該インク室110に対応するように配置された圧力発生部材105を固定するベース板201が、フレーム204により支持されており、電気信号により前記圧力発生部材105を駆動させることで振動板104を介してインク室110を加圧し、ノズル開口部102よりインク滴を吐出させるインクジェット式印字ヘッドにおいて、前記インク室構成部材とフレーム204との間隙に緩衝部材220を配置した。
請求項(抜粋):
インク室、インク供給路及びインク流路が形成された壁部材と、該壁部材の一方の面に積層されたインク室と連通するノズル開口が穿設されたノズルプレートと、前記壁部材の他方の面に積層された振動板とからなるインク室構成部材と、前記振動板と当接し前記インク室にインク滴吐出させるための圧力を発生させる圧力発生部材と、前記インク室構成部材及び圧力発生部材を支持するフレーム部材とを有するインクジェット式印字ヘッドにおいて、前記インク室構成部材と前記フレーム部材との間に緩衝部材を配置したことを特徴とするインクジェット式印字ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-065626
出願人:セイコーエプソン株式会社
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