特許
J-GLOBAL ID:200903004733567121
液冷式冷却装置の内部隔板を具えた液冷管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
, 手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037890
公開番号(公開出願番号):特開2006-145190
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 液冷式冷却装置の内部隔板を具えた液冷管の提供。【解決手段】 管体、複数の内部隔板、蓋板を具え、該管体の一端は封口端とされもう一端は開放端とされ、管体の内壁に軸方向チャネルが形成され、且つ管体の同一側壁に複数の開孔が設けられ、該蓋板は、管体の開放端を被覆してそれを密封する。各内部隔板がスペーサ板、及び少なくとも二つの延伸ピンを具え、内部隔板が管体の開放端よりチャネル内に挿入され、各スペーサ板前端が前の内部隔板の延伸ピン後端に当接し、隣り合う二つのスペーサ板の間に小収容室が形成される。この構造により、液冷管のスペース加工プロセスが簡易とされ、加工コストを減らすことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液冷式冷却装置の内部隔板を具えた液冷管において、管体、複数の内部隔板、及び蓋板を具え、
該管体の一端は封口端とされもう一端は開放端とされ、管体の内壁に軸方向チャネルが形成され、且つ管体の同一側壁に複数の開孔が設けられ、
該複数の内部隔板は管体内部の軸方向チャネル内に固定され、各内部隔板はスペーサ板、及び少なくとも二つの延伸ピンを具え、該延伸ピンはスペーサ板の周縁より垂直に延伸され、この少なくとも二つの延伸ピンは特定長さに設けられ、これら内部隔板は管体の開放端よりチャネル内に挿入され、各スペーサ板の前端が前の内部隔板の延伸ピン後端に当接し、内部隔板が該管体の内壁に緊密に組み合わされて固定され、隣り合う二つのスペーサ板の間に特定長さの間隔が設けられて小収容室が形成され、各小収容室が上述の複数の開孔の少なくともそのうちの二つに対応し、
該蓋板は、管体の開放端を被覆してそれを密封することを特徴とする、液冷式冷却装置の内部隔板を具えた液冷管。
IPC (2件):
FI (2件):
F28F9/02 301D
, F28D1/053 Z
Fターム (5件):
3L103AA01
, 3L103CC01
, 3L103CC21
, 3L103DD08
, 3L103DD43
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