特許
J-GLOBAL ID:200903004734494110

画像読取装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041972
公開番号(公開出願番号):特開平10-243172
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 画像読取装置において、照射光量の誤調整を軽減する。【解決手段】 発光量を可変でき、読取原稿を照射する発光手段と、発光手段により照射された読取原稿からの反射光を受光して、その光量に応じた読取画像信号を出力する受光手段と、発光手段による発光量を調整するための白基準となる白基準部材とを有する画像読取装置であって、白基準部材からの反射光を受光したときに受光手段からの読取画像信号が所定レベルになるように発光手段の発光量を調整し(S1)、読取原稿の地色部分からの反射光を受光したときに受光手段からの読取画像信号が所定レベルになるように発光手段の発光量を調整し(S4)、読取原稿を読み取るに際して、第1の発光量制御手段により制御された発光量と第2の発光量制御手段により制御された発光量とのうちの少ない方の発光量となるように発光手段の発光量を調整して読み取りを行う(S7,S9)。
請求項1:
発光量を可変でき、読取原稿を照射する発光手段と、前記発光手段により照射された前記読取原稿からの反射光を受光して、その光量に応じた読取画像信号を出力する受光手段と、前記発光手段による発光量を調整するための白基準となる白基準部材とを有する画像読取装置であって、前記白基準部材からの反射光を受光したときに前記受光手段からの読取画像信号が所定レベルになるように前記発光手段の発光量を制御する第1の発光量制御手段と、前記読取原稿の地色部分からの反射光を受光したときに前記受光手段からの読取画像信号が所定レベルになるように前記発光手段の発光量を制御する第2の発光量制御手段と、前記読取原稿を読み取るに際して、前記第1の発光量制御手段により制御された発光量と前記第2の発光量制御手段により制御された発光量とのうちの少ない方の発光量となるように前記発光手段の発光量を制御する第3の発光量制御手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 101 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/40
FI (3件):
H04N 1/04 101 ,  H04N 1/028 Z ,  H04N 1/40 101 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭64-019865
  • 特開平2-265378
  • 特開平1-254063
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