特許
J-GLOBAL ID:200903004734958191
自転車用のブレーキ操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173553
公開番号(公開出願番号):特開平5-016863
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 左右いずれのブレーキレバーによっても前後輪ブレーキの連動操作ができ、かつ、前後輪間に制動力差をつける等のブレーキ調節ができる自転車用のブレーキ操作装置を組付け手間や調整手間の面で有利に得られるようにする。【構成】 左右のブレーキレバー装置Sa,Sbをレバーワイヤ24で連動連結してある。一方のブレーキレバー装置Saに連動リンク19を揺動自在に付設すると共に、この連動リンク19に一対のブレーキワイヤ21,22により前後輪ブレーキBf,Brを連結してあり、左右のブレーキレバー14,15と前後輪ブレーキBf,Brとの連動系がワイヤ21,22,24による3系統で済みながら、左右いずれのブレーキレバー14または15を操作しても、レバー操作力が連動リンク19の作用で、かつ、これが備える分配比で前輪側と後輪側とに分岐し、ブレーキワイヤ21,22の伝達作用で前後輪ブレーキBfおよびBrに伝わる。
請求項(抜粋):
ブレーキレバー操作力を前輪側と後輪側とに分岐する分岐手段(19)を左右のブレーキレバー装置(Sa),(Sb)の一方に付設し、前記分岐手段(19)から前輪ブレーキ(Bf)と後輪ブレーキ(Br)に各別に操作力伝達する一対の操作力伝達手段(21),(22)を前記分岐手段(19)に連結し、前記分岐手段(19)を備えない方の前記ブレーキレバー装置(Sb)におけるブレーキレバー(15)の操作力を前記分岐手段(19)を備える方の前記ブレーキレバー装置(Sa)に操作力として伝達する状態で、左右の前記ブレーキレバー装置(Sa),(Sb)を連結する連結手段(24)を備えてある自転車用のブレーキ操作装置。
IPC (2件):
引用特許:
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