特許
J-GLOBAL ID:200903004735236386

流体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292789
公開番号(公開出願番号):特開平9-133201
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 耐久性を損なうことなく吐出能力を高める。【解決手段】 回転体側に第1プレート1を取付け、固定体側に第2プレート6を取付け、第2プレート6に第3プレート11および圧送部17を取付ける。第2プレート6の内周側には歯形部8が設けられ、第3プレート11の外周側には第2プレート6の歯形部8と噛合する歯形部14が設けられ、第3プレート11の歯形部14の一部は第2プレート6に押圧された状態で保持される。圧送部17は、第3プレート11に一体に連結されるとともに、一部が第2プレート6に押圧された状態で保持され、第1プレート1との対向面には螺旋状の山部20が形成される。圧送部17は全体が第1プレート1の方向に押圧され、山部20が弾性的に第1プレート1側に接触し、第1プレート1との間で螺旋状の流体通路22が形成される。
請求項(抜粋):
固定体(28)と、該固定体(28)内に相対回転可能に設けられた回転体(25)との間に有する流体圧送装置であって、前記回転体(25)に設けられて接合面(2a)を有する第1プレート(1)と、前記固定体(28)に設けられるとともに、内周部位に歯形部(8)を有する第2プレート(6)と、該第2プレート(6)の内周面に一端が弾性的に支持されるとともに、該第2プレート(6)の歯形部(8)と噛合する歯形部(14)を有する第3プレート(11)と、該第3プレート(11)に一体にして突出し、前記第1プレート(1)の接合面(2a)と先端部分が接触して一端が吸込口(23)と連通するとともに、他端が流出口(26)に連通する圧送の流体通路(22)を形成する螺旋状の山部(20)とを具えたことを特徴とする流体圧送装置。
FI (2件):
F16H 57/04 E ,  F16H 57/04 B

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