特許
J-GLOBAL ID:200903004735927370

亜鉛含有付着物の除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157608
公開番号(公開出願番号):特開2001-335857
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は、亜鉛蒸気を含むガスを水で急冷する亜鉛回収装置の入口周辺の内壁に付着する物質を効率良く除去可能な亜鉛含有付着物の除去装置を提供することを目的としている。【解決手段】鉛直な空塔の上部に亜鉛含有ガスを導入する入口と、内部に水を噴射するノズルとを備え、その噴射水で導入された亜鉛含有ガスを冷却して亜鉛を落下、回収する亜鉛回収装置に設けられる。そして、前記入口周辺の内壁に下端が接触し、該内壁面上の亜鉛含有付着物を除去する付着物除去部材と、前記空塔の天井を貫通し、該付着物除去部材の中心を鉛直に支える支持軸と、付着物除去部材を該支持軸で回動させる回動手段と、上下に移動させる昇降手段とを備えるようにした。
請求項(抜粋):
鉛直な空塔の上部に亜鉛含有ガスを導入する入口と、内部に水を噴射するノズルとを備え、その噴射水で導入された亜鉛含有ガスを冷却して亜鉛を落下、回収する亜鉛回収装置に設けられ、前記入口周辺の内壁に下端が接触し、該内壁面上の亜鉛含有付着物を除去する付着物除去部材と、前記空塔の天井を貫通し、該付着物除去部材の中心を鉛直に支える支持軸と、付着物除去部材を該支持軸で回動させる回動手段と、上下に移動させる昇降手段とを備えたことを特徴とする亜鉛含有付着物の除去装置。
IPC (5件):
C22B 19/36 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/64 ,  C21C 5/40 ,  F27D 23/02
FI (5件):
C22B 19/36 ,  C21C 5/40 Z ,  F27D 23/02 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 136 Z
Fターム (27件):
4D002AA28 ,  4D002AC06 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA20 ,  4D002DA35 ,  4D002HA03 ,  4D002HA06 ,  4K001AA10 ,  4K001AA30 ,  4K001BA14 ,  4K001CA02 ,  4K001CA06 ,  4K001GA01 ,  4K001GA02 ,  4K001GB02 ,  4K001GB09 ,  4K001GB12 ,  4K002BA09 ,  4K002BA10 ,  4K056AA01 ,  4K056AA02 ,  4K056BA01 ,  4K056CA02 ,  4K056CA04 ,  4K056EA01

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