特許
J-GLOBAL ID:200903004736151171

2段式分光器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032607
公開番号(公開出願番号):特開平6-221922
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 分光器のスリットから出射された光を反射手段で反射して同じスリットから再入射させ、分光器を2度透過させることにより、同期機構を必要とせず、装置の大きさが小さい2段式分光器を提供する。【構成】 光源1の出射光をスリット2に入射し、スリット6はスリット2に入射した光源1の出射光のうち特定波長の光を出射し、レンズ7Aはスリット6からの出射光を入射して平行光にし、直角プリズム8はレンズ7Aからの平行光を反射し、レンズ7Bは直角プリズム8からの反射光をスリット6に再入射させる。あるいは、直角プリズム8のかわりにコーナーキューブプリズム9を使用し、コーナーキューブプリズム9からの反射光をスリット6に再入射させる。
請求項(抜粋):
光源(1) の出射光を入射するスリット(2) と、スリット(2) に入射した光源(1) の出射光のうち、特定波長の光を出射するスリット(6) を備える分散型分光器において、スリット(6) からの出射光を入射し、平行光にする第1のレンズ(7A)と、第1のレンズ(7A)からの平行光を反射する直角プリズム(8) と、直角プリズム(8) からの反射光をスリット(6) に再入射させる第2のレンズ(7B)をもつ反射手段(7) を備えることを特徴とする2段式分光器。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-143918
  • 特開昭51-092278
  • 特開平1-143919
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