特許
J-GLOBAL ID:200903004739143234
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334896
公開番号(公開出願番号):特開平5-165019
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 反射型OHP用の画像原版として明るく、高コントラスト比の液晶表示装置を実現する。【構成】 反射型OHP1からの投射光をフレネル・レンズ板4を透過させて反射型液晶パネル3中で擬似テレセントリックにし、液晶パネル3の液晶層をPDLC25で形成し、画像を形成する画素電極35の反射面をPDLC25に接する位置に設け、PDLC25を活性にするための駆動手段であるTFT28をPDLC25とは反対側になる画素電極の裏側に設けて、液晶パネルの内部の画素電極の反射面により入射光を反射するように構成した。【効果】 PDLCの利用による従来のNT液晶に必要な偏光板を廃止、フレネル・レンズ板による投射光の高い利用効率、及び内部反射化による高開口率により、明るい高コントラスト比画像の作成を実現できる。
請求項(抜粋):
画像原版に光を投射し該画像原版から反射した光を結像し拡大して画像を映写面に投影する反射型拡大投射光学系の前記画像原版として用いる液晶表示装置において、前記投射された光を集光する投射光集光手段と;該投射光集光手段を透過した光を外面から受光する透明な第1の基板と、該第1の基板と対向する第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板の間に充填されたポリマー分散型液晶と、前記第1の基板の内面に形成された透明電極と、前記ポリマー分散型液晶を透過した光を反射させる反射面を有し前記第2の基板の内面に配列して形成された画素電極と、該画素電極と第2の基板の間に形成され前記画素電極と前記透明電極との間に電圧を印加してポリマー分散型液晶を駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段とを有する液晶パネルと;から構成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333
, G02F 1/133 550
, G03B 21/132
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