特許
J-GLOBAL ID:200903004740186737

赤外線双方向通信システムにおけるデータ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012143
公開番号(公開出願番号):特開2002-218002
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 特に電源を電池に求める親機および子機を有する赤外線双方向通信システムにおいて、その電池の消耗を極力抑える。【解決手段】 ともに赤外線受発光器12,22を有する親機10と子機20とから構築される赤外線双方向通信システムおけるデータ送受信方法において、子機20は親機10にデータを送信した時点からの所定の送信照合完了時間内に親機10からのACK信号を受信した場合には親機10に対する一切送信を停止し、親機10側ではその親機タイマ13により規定される受信照合完了時間内に子機20からの再送信がない場合にはACK信号が子機20に正常に送信されたものと見なす。
請求項(抜粋):
ともに赤外線受発光器を有する親機と子機とから構築される赤外線双方向通信システムおけるデータ送受信方法において、上記親機および上記子機ともに、相手方に対する送信時点から所定時間計時するタイマを有し、上記子機は、上記親機にデータを送信した時点から上記子機タイマにより規定される所定の送信照合完了時間内に上記親機からのACK信号(データ受信確認信号)を受信した場合には、上記親機に対する一切のデータ再送信を停止し、上記親機は、上記子機からのデータを受信した際には上記子機に上記ACK信号を送信するとともに、その送信時点から上記親機タイマにより規定される受信照合完了時間内に上記子機から再送信がない場合には、上記ACK信号が上記子機に正常に送信されたものと見なして次の所定ステップを実行することを特徴とする赤外線双方向通信システムにおけるデータ送受信方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04B 10/00 ,  H04L 1/16
FI (3件):
H04L 1/16 ,  H04L 13/00 307 A ,  H04B 9/00 B
Fターム (20件):
5K002AA05 ,  5K002DA04 ,  5K002FA03 ,  5K002GA06 ,  5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K014HA01 ,  5K014HA03 ,  5K034AA09 ,  5K034AA15 ,  5K034CC06 ,  5K034DD02 ,  5K034EE01 ,  5K034HH11 ,  5K034HH65 ,  5K034MM03 ,  5K034NN26 ,  5K034QQ06 ,  5K034TT04

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