特許
J-GLOBAL ID:200903004741321034
作業車両の油圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177053
公開番号(公開出願番号):特開2004-017849
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】車両ジャッキアップ時のタイヤの垂れ下がりを防止する。【解決手段】アウトリガシリンダ16にストロークセンサ17を設け、シリンダストローク量Sを検出する。シリンダストローク量Sが所定値S1以上のとき、コントローラ20は車両ジャッキアップ状態と判定し、リレー21のコイル21cを通電する。これにより電磁切換弁35が位置イに切り換えられ、パイロットチェック弁31へのパイロット圧の供給が阻止されてサスペンションがロックされる。このサスペンションロックによりアクスル6等の自重による油圧シリンダ10の伸びを阻止し、タイヤの垂れ下がりを防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両をジャッキアップするアウトリガと、
前記アウトリガの作動によるジャッキアップの有無を検出するジャッキアップ状態検出手段と、
車両前後に設けられたアクスルの少なくとも一方と車両フレームとを連結する左右一対の油圧シリンダと、
前記ジャッキアップ状態検出手段によりジャッキアップ状態が検出されると、前記油圧シリンダへの圧油の給排を禁止して前記油圧シリンダによるサスペンションをロックし、前記ジャッキアップ状態検出手段により非ジャッキアップ状態が検出されると、前記油圧シリンダへの圧油の給排を許容して前記油圧シリンダによるサスペンション機能を発揮させる給排制御手段とを備えることを特徴とする作業車両の油圧回路。
IPC (4件):
B60G17/005
, B60S9/12
, E02F9/22
, F16F9/46
FI (4件):
B60G17/005
, B60S9/12
, E02F9/22 H
, F16F9/46
Fターム (26件):
2D003AA01
, 2D003AB01
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB05
, 3D001AA02
, 3D001AA10
, 3D001BA05
, 3D001CA08
, 3D001DA02
, 3D001DA17
, 3D001DA18
, 3D001DA19
, 3D001EA01
, 3D001EB08
, 3D001EB22
, 3D001EC12
, 3D001ED02
, 3D026EA06
, 3D026EA53
, 3D026EA74
, 3D026EA77
, 3J069AA50
, 3J069DD16
, 3J069EE68
, 3J069EE70
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