特許
J-GLOBAL ID:200903004742320449

電子機器及び筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021229
公開番号(公開出願番号):特開2008-187121
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】筐体内部の有効スペースを確保しつつ剛性を向上して外力による変形を低減し、きしみ音が発生し難い電子機器を得る。【解決手段】筐体の一部を構成し外周部に角部を含む第1の係合部が形成された第1部材1と、筐体の他の一部を構成し外周部に第1の係合部に係合する第2の係合部が形成された第2部材2とを備え、これら第1部材と第2部材を互いの係合部で合体させることで筐体を形成する電子機器において、上記第1の係合部の角部Aに設けられ、該角部の形状に応じて湾曲形成されたリブと、上記第2の係合部の対応する角部に設けられ、上記第1部材及び第2部材を合体させたときに、上記リブの外周面に当接する外側保持部、及び上記リブの内周面に線状に当接し該リブを上記外側保持部と協働して両面から挟み込む如く保持する内周保持部材とからなる角部係合手段を備えるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体の一部を構成しその外周部に角部を含む第1の係合部が形成された第1部材と、上記筐体の他の一部を構成しその外周部に上記第1の係合部に係合する第2の係合部が形成された第2部材とを備え、これら第1部材と第2部材を互いの係合部で合体させることで筐体を形成するようにした電子機器において、上記第1の係合部の角部に設けられ、該角部の形状に応じて湾曲形成されたリブと、上記第2の係合部の対応する角部に設けられ、上記第1部材及び上記第2部材を合体させたときに、上記リブの外周面に当接する外側保持部及び上記リブの内周面に線状に当接し該リブを上記外側保持部と協働して両面から挟み込む如く保持する内周保持部材とからなる角部係合手段を備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H05K 5/02
FI (1件):
H05K5/02 Q
Fターム (11件):
4E360AA02 ,  4E360AB02 ,  4E360AB12 ,  4E360AB42 ,  4E360AB52 ,  4E360BC05 ,  4E360BD03 ,  4E360ED02 ,  4E360ED03 ,  4E360ED27 ,  4E360GB26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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