特許
J-GLOBAL ID:200903004742773800

レーザ光線導光装置用カプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137952
公開番号(公開出願番号):特開平5-181085
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 医療用レーザ導光装置と併用され、内視鏡との整合をよくしたカプラ(30)提供する。【構成】 導光装置は、連接式アームと、内視鏡(42)とを含有する。該カプラ(30)は、アームを内視鏡(42)に連結するもので、カプラ(30)は、チューブ(46)を軸線方向に延在させており、チューブ(46)は、内視鏡(42)の開口部(48)内に受容される。チューブ(46)は、カプラ(30)が内視鏡(42)と整合するのを容易にする。また、カプラ(30)は、望遠鏡光学系(50,52) を具備している。光学系(50,52) は、内視鏡(42)の入口における光線の直径を調整することによって、光線のクリッピングを減少し、もって伝送を向上させるものである。
請求項(抜粋):
レーザ光線を発生するレーザと、該レーザの出力に連結されるアームと、患者の体内に挿入され、該レーザ光線を伝送する開口部を軸線方向に延在させた内視鏡とを有する導光装置とを含有する医療用レーザ装置と併用され、前記アームを前記内視鏡の入口に接合させるカプラであって、前記カプラが、本体と、前記本体内に配置される第1集束装置と、前記本体内に、前記第1集束装置と、前記内視鏡の間に介在される第2集束装置とを含有しており、前記各集束装置の焦点パワーは、前記内視鏡の入口におけるレーザ光線の直径が、前記内視鏡の開口部の内径よりも小さくなるように選定され、また、レーザ光線を、前記内視鏡の反対端部付近の焦点で集束させることを特徴とするカプラ。
IPC (3件):
G02B 27/00 ,  A61B 17/36 350 ,  G02B 6/32

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