特許
J-GLOBAL ID:200903004742800637

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031410
公開番号(公開出願番号):特開平9-205529
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は両面原稿の画情報を読み取る際の読取濃度、読取範囲及び読取線密度を表裏面で別々に設定することのできるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置1は、読取部2に表面読取センサ12と裏面読取センサ13を備え、搬送される原稿の表面と裏面を同時に読み取る。システム制御部7は、内部ROMに格納されている初期値の読取濃度データ、読取開始・終了データ読取線密度データを表裏それぞれについてシステムメモリ4に設定し、操作表示部5のキー操作により、読取濃度、読取線密度及び読取範囲について設定されると、設定内容に応じて、システムメモリ4内の上記データの書き換えを行う。その後、システム制御部7は、システムメモリ4内のデータに基づいて、読取部2を線密度に対応する搬送速度で原稿を搬送させて読取密度に対応する読取間隔で、かつ、読取濃度に対応した感度で、表面読取センサ12及び裏面読取センサ13により、設定された読取範囲の原稿の画情報を読み取らせる。
請求項(抜粋):
原稿の表面の画情報を所定の読取感度及び所定の読取間隔で読み取って画信号を出力する表面読取手段と、原稿の裏面の画情報を所定の読取感度及び所定の読取間隔で読み取って画信号を出力する裏面読取手段と、前記原稿の表面と裏面の読取濃度を個別に設定する設定手段と、前記設定手段により設定された前記読取濃度に応じて、前記表面読取手段及び前記裏面読取手段による前記原稿の読取濃度をそれぞれ設定する制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 106 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/04 106 Z ,  G06F 15/64 325 B

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