特許
J-GLOBAL ID:200903004743029314

自動フアイル格納機能を有するワードプロセツサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200161
公開番号(公開出願番号):特開平5-046287
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 電源異常が発生しても文書データが消失しないようにする。【構成】 電源7に異常が生じ、電源電圧が低下したり、電源断になると、検出器6はそれを検出して検出信号をCPU4に出力する。一方、バックアップ電源8が作動し、電源7に代って各部に電源を供給する。そして、CPU4は検出器6から検出信号を受け取ると、ROM5に格納された所定のプログラムにより動作してRAM3に格納されている文書データを読み出し、それをコントローラ9またはコントローラ11を通じてハードディスク装置10またはフロッピーディスク装置12に送り、格納させる。従って、その後、バックアップ電源8から電源を供給することができない状態となっても、文書データはハードディスクまたはフロッピーディスクに格納されているので、消失することはなく、電源復旧後に読み出してRAM3に格納し、ワープロ処理を続けることができる。
請求項(抜粋):
電源の異常を検出して所定の検出信号を出力する電源異常検出器と、この検出器が前記検出信号を出力したとき、文書データが格納されたメモリから文書データを読み出し、それを所定の記憶装置に格納するデータ格納手段と、前記電源をバックアップするバックアップ電源とを備えたことを特徴とする自動ファイル格納機能を有するワードプロセッサ。
IPC (4件):
G06F 1/30 ,  G06F 12/16 340 ,  G06F 15/20 570 ,  G06F 15/20 580
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-059958

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