特許
J-GLOBAL ID:200903004744103178

電子スピン共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230156
公開番号(公開出願番号):特開2001-051036
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 AFC信号の影響をなくしESR信号の感度の向上を図る。【解決手段】 自動周波数制御回路7を有し一定の周波数でマイクロ波に変調をかけて空洞共振器4を通過させその変動分を検波してマイクロ波発振器1の可変容量ダイオードに帰還して周波数の安定化を行うようにした電子スピン共鳴装置において、自動周波数制御の信号を周期的に遮断し、その間にESR信号を取得して、ESR信号をAFCの信号と分離しAFC信号の影響をなくしESR信号の感度の向上を図る。
請求項(抜粋):
自動周波数制御回路を有し一定の周波数でマイクロ波に変調をかけて空洞共振器を通過させその変動分を検波してマイクロ波発振器の可変容量ダイオードに帰還して周波数の安定化を行うようにした電子スピン共鳴装置において、自動周波数制御の信号を周期的に遮断し、その間にESR信号を取得するように構成したことを特徴とする電子スピン共鳴装置。

前のページに戻る