特許
J-GLOBAL ID:200903004744232075

生体状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072769
公開番号(公開出願番号):特開2008-228987
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】生体対象物の心拍等の生体情報の検出精度を向上させつつ、検出に要する時間を短縮する。【解決手段】生体状態検出装置10を、心拍あるいは心拍に係る状態量(生体情報)を検出する生体センサユニット11と、生体センサユニット11の検出信号を切出間隔Δtによる所定期間でフーリエ変換する変換処理部23と、変換処理部23により生成される周波数波形から生体情報を検出する生体情報検出部24と、過去の生体情報の検出結果から予測心拍数Bpを算出する予測値演算部26と、ゼロ以上かつ1以下の所定係数αと、予測心拍数Bp((60s)-1)とに基づき、切出間隔Δt(s)=(60/Bp)×(2+α)を算出する切出間隔設定部27とを備えて構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体対象物の状態に係る状態量を検出する状態量検出手段と、 前記状態量検出手段により検出された前記状態量の信号を所定期間でフーリエ変換して周波数成分を出力するフーリエ変換手段と、 前記周波数成分に基づき前記生体対象物の生体情報を検出する生体情報検出手段とを備え、 前記フーリエ変換手段は、前記生体情報検出手段によって過去に検出された前記生体情報に基づき、前記所定期間を変更可能であることを特徴とする生体状態検出装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 321C
Fターム (7件):
4C017AA02 ,  4C017AC04 ,  4C017BB02 ,  4C017BC08 ,  4C017BC14 ,  4C017BC16 ,  4C017BC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車事故緊急対応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-283610   出願人:松下電器産業株式会社
  • 生体信号検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113033   出願人:アルプス電気株式会社

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