特許
J-GLOBAL ID:200903004744493073

屋根における雪庇除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018529
公開番号(公開出願番号):特開平8-189227
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 スノーダクト方式の屋根における雪庇除去をすることができる屋根における雪庇除去装置の提供を目的とする。【構成】 スノーダクト方式の屋根2において、居室側小屋裏部分2F,居室外側小屋裏部分2Gの上端には当該居室側小屋裏部分2Fや居室外側小屋裏部分2G内の空気を棟部2A方向に誘導する空気流路1Aが形成され、居室側屋根面2Bの上端には棟部2Aの稜線に沿って空気流路1Aと連通する空気排出口部1Bが形成され、軒天用板2G1には外気を空気流路1A方向に導入する導入口1Cが多数開設されている。
請求項(抜粋):
棟部(2A)を中心として居室側に位置する居室側屋根面(2B)と、居室外側に位置する居室外側屋根面(2C)とからなり、居室側屋根面(2B)には当該居室側屋根面と連設する状態で形成されたスノーダクト用の溝部(2D)が形成され、居室側屋根面(2B)の下面には居室(2E)などの天井(2E1)との間に居室側小屋裏部分(2F)が設けられ、居室外側屋根面(2C)の下面には軒天用板(2G1)を張設して居室外側小屋裏部分(2G)が構成されているスノーダクト方式の屋根(2)において、居室側小屋裏部分(2F),居室外側小屋裏部分(2G)の上端には当該居室側小屋裏部分(2F)や居室外側小屋裏部分(2G)内の空気を棟部(2A)方向に誘導する空気流路(1A)が形成され、居室側屋根面(2B)の上端には棟部(2A)の稜線に沿って空気流路(1A)と連通する空気排出口部(1B)が形成され、この軒天用板(2G1)には外気を空気流路(1A)方向に導入する導入口(1C)が多数開設されていることを特徴とする屋根における雪庇除去装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-202176

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