特許
J-GLOBAL ID:200903004744747091
用紙の反転方法及び用紙反転装置並びに画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028411
公開番号(公開出願番号):特開2002-332151
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 タブ紙を搬送可能な反転搬送装置において、コロ構成、爪構成を簡略化してコストダウンを図り、反転搬送時に耳部搬送分の遅延ロスを吸収し、生産性を低下させないようにする。【解決手段】 タブ紙Ptの搬送時には反転搬送トレイ13に用紙が進入してくる過程で、あらかじめ逆転駆動ローラ21を逆回転させ、かつ逆転従動コロ22をソレノイド61のONで降下させておき、搬送方向に用紙を引込み、用紙後端の耳部が反転分岐爪18の先端を抜けるまで搬送を行う。確実に耳部eが反転分岐爪18の先端を抜けた状態で反転搬送トレイ13に確実に送り込む。耳部が反転分岐爪18の先端を抜けたかどうかの判定は、反転装置2の入口近傍に設けてあるセンサ26での用紙後端検知からの経過時間により判断する。
請求項(抜粋):
片面画像形成済みの用紙を受け入れて反転させるための反転搬送経路と、用紙を反転搬送経路に搬入するための搬入手段と、前記反転搬送経路に設けられ、搬入されてきた用紙を反転させて搬出する反転搬送手段と、を有し、反転搬送経路に搬入された用紙を反転させて搬出する用紙の反転搬送方法において、タブ紙の場合には、用紙先端の検知タイミングに基づいて用紙を反転させ、タブ紙でない用紙の場合には用紙後端の検知タイミングに基づいて用紙を反転させることを特徴とする用紙の反転搬送方法。
IPC (4件):
B65H 29/58
, B65H 5/06
, B65H 9/00
, B65H 29/54
FI (4件):
B65H 29/58 B
, B65H 5/06 M
, B65H 9/00 A
, B65H 29/54
Fターム (52件):
3F049AA02
, 3F049AA10
, 3F049DA11
, 3F049DA12
, 3F049DB02
, 3F049EA10
, 3F049EA17
, 3F049EA23
, 3F049EA24
, 3F049EA28
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F053BA03
, 3F053BA12
, 3F053BA14
, 3F053BA25
, 3F053EA03
, 3F053EA04
, 3F053EA05
, 3F053EB01
, 3F053EB04
, 3F053EC02
, 3F053ED02
, 3F053ED03
, 3F053ED12
, 3F053ED17
, 3F053ED25
, 3F053ED29
, 3F053LA03
, 3F053LA05
, 3F053LA06
, 3F053LB03
, 3F102AA02
, 3F102AA10
, 3F102AA11
, 3F102AB01
, 3F102BA07
, 3F102BA11
, 3F102BB04
, 3F102BB17
, 3F102CA05
, 3F102CB01
, 3F102CB07
, 3F102EA14
, 3F102EC02
, 3F102EC04
, 3F102FA06
, 3F102FA07
, 3F102FA08
, 3F102FA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
画像記録装置の用紙搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-093741
出願人:日立工機株式会社
-
用紙反転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-190481
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205911
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
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