特許
J-GLOBAL ID:200903004745809031

レジン硬化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133706
公開番号(公開出願番号):特開2001-314425
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【目的】レジン硬化用の光を照射してから僅かな時間(数秒)で光重合型のレジンを硬化することのできるレジン硬化装置を提供する。【解決手段】複数の発光素子13a〜13nを、個々の発光素子が放射する光の進行方向が同一の方向になるように配列し、各発光素子からの光を、個々の発光素子が密着もしくは近接して配列される第1の曲面12aと、第1の曲面に比較して狭い光出射域を有し、第1の曲面に入射された光を、所定の方向に出射する第2の曲面12bとを有し、第1の曲面と前記第2の曲面との間に、それぞれの発光素子が放射する光の波長に対して光学的に透明な材質が満たされている光屈折部材12cからなる集光装置12により、各発光素子からの光を、第1の曲面に入射された時点よりも狭い領域に集光して第2の曲面から、ライトガイドに向けて案内することから、光強度が高く、歯科用のレジンを数秒で硬化させることのできるレジン硬化装置が提供される。
請求項(抜粋):
複数の発光素子を有し、それぞれの発光素子が放射する光の進行方向が同一の方向になるように配列されていて、所定の波長の光を放射する光源と、前記光源の前記それぞれの発光素子が密着もしくは近接して配列される第1の曲面と、前記第1の曲面に比較して狭い光出射域を有し、前記第1の曲面に入射された光を、所定の方向に出射する第2の曲面とを有し、前記第1の曲面と前記第2の曲面との間に満たされ、前記それぞれの発光素子が放射する光の波長に対して光学的に透明な材質からなり、前記光源の前記それぞれの発光素子からの光を、前記第1の曲面に入射された時点よりも狭い領域に集光して前記第2の曲面に案内する光屈折部材とを有する集光装置と、この集光装置により集光された光を所定の位置に案内するガイド部材と、を有することを特徴とするレジン硬化装置。
IPC (2件):
A61C 13/15 ,  F21V 8/00
FI (2件):
F21V 8/00 B ,  A61C 13/14 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光照射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-285508   出願人:株式会社長田中央研究所
  • 光硬化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305297   出願人:イボクラールアクチェンゲゼルシャフト
  • 歯科用光照射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163863   出願人:株式会社長田中央研究所
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 歯科用光照射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163863   出願人:株式会社長田中央研究所
  • 光照射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-285508   出願人:株式会社長田中央研究所
  • 光重合型レジン硬化用光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030275   出願人:株式会社島津製作所
全件表示

前のページに戻る