アイコン自動整列システム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：京本直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-192563
公開番号（公開出願番号）：特開平11-039133
出願日： 1997年07月17日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】マルチウィンドウシステムのアイコンをアイコン起動時またはシステム起動時にアイコンの使用頻度またはアクセス時刻をもとにアイコンを自動整列しウィンドウに再表示する。【解決手段】整列指示手段100は、アイコンにより起動されたときアクセス時刻記憶手段104、アクセス回数記憶手段105に処理依頼後、アイコン整列手段106に整列の処理を依頼し、アイコン起動時にアイコン表示が設定されているときは、アイコン表示手段107により整列済みのアイコンをウィンドウに表示し、システム起動時にアイコン表示が設定されているときは、システム起動時のみ記憶された整列済みのアイコンをウィンドウに表示する。【効果】頻繁に使用されるアイコンを視覚的直感的に見つけやすい場所に配置するのでアイコンを探す時間が削減できる。

請求項（抜粋）：

ウィンドウに表示されるアイコンを使用頻度順またはアクセス時刻順に整列させシステムの起動時またはアイコンの起動時にウィンドウに再表示するアイコン自動整列システムであって、アイコンの整列方法および再表示タイミングの設定情報を記憶する整列基準情報格納域と、アイコンの整列方法を受け付けて前記整列基準情報格納域に設定する整列方法設定手段と、アイコンの再表示タイミングを受け付けて前記整列基準情報格納域に設定する再表示タイミング設定手段と、アイコンがアクセスされたとき前記アイコンのアクセス時刻を記憶するアクセス時刻記憶手段と、アイコンがアクセスされたとき前記アイコンのアクセス回数をカウントアップしカウントアップされた前記アクセス回数を記憶するアクセス回数記憶手段と、前記整列基準情報格納域の整列方法を参照し設定情報に従ってアイコンを前記アクセス時刻または前記アクセス回数で整列を行い記憶するアイコン整列手段と、前記アイコン整列手段で整列し記憶されたアイコンを画面に再表示するアイコン表示手段と、システムが起動されたときまたはアイコンが操作されたとき、前記アクセス時刻記憶手段、前記アクセス回数記憶手段、前記アイコン整列手段または前記アイコン表示手段に処理を指示する整列指示手段と、を備えることを特徴とするアイコン自動整列システム。

IPC (2件)：

G06F 3/14 370 , G06F 3/14 330

FI (2件)：

G06F 3/14 370 A , G06F 3/14 330 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

画像情報処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-176558 出願人：キヤノン株式会社

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