特許
J-GLOBAL ID:200903004749637600

止水構造体の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049667
公開番号(公開出願番号):特開2004-257131
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】柔軟性および自己補修性に優れるのみならず止水性や強度も充分に確保し得る止水構造体を効率的に施工する。【解決手段】ベントナイトにエタノールと高吸水性樹脂とを混合した高膨張性スラリーを地盤止水材として、その地盤止水材を地中に注入して原位置で攪拌混合することにより、地盤止水材中のエタノールと地中水との置換により高吸水性樹脂を膨潤させて止水構造体を形成する。高膨張性スラリーにさらに砂質土を混合した高膨張性砂混合物を地盤止水材として、その地盤止水材を地中の空洞部に充填するのみで止水構造体を形成する。高膨張性スラリーの配合は、ベントナイト100質量部に対し、エタノール60〜150質量部、高吸水性樹脂5〜50質量部とすることが好ましい。高膨張性砂混合物の配合は、高膨張性スラリーに対してベントナイト質量の30倍以下の砂質土を混合したものが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ベントナイトにエタノールと高吸水性樹脂とを混合した高膨張性スラリーを地盤止水材として、その地盤止水材を地中に注入して原位置で攪拌混合することにより、地盤止水材中のエタノールと地中水との置換により高吸水性樹脂を膨潤させて止水構造体を形成することを特徴とする止水構造体の施工方法。
IPC (4件):
E02D5/18 ,  E02D19/16 ,  E02D31/02 ,  E21D11/00
FI (4件):
E02D5/18 102 ,  E02D19/16 ,  E02D31/02 ,  E21D11/00 A
Fターム (5件):
2D049EA01 ,  2D049GB01 ,  2D049GC11 ,  2D055JA00 ,  2D055LA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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