特許

J-GLOBAL ID：200903004749928973

排水管用継手

発明者： 奥村 浩二 ,  奥山 哲弘 ,  武 克己
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社 ,  セキスイ管材テクニックス株式会社
代理人 (1件)： 九十九 高秋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-171588
公開番号（公開出願番号）：特開2000-008468
出願日： 1998年06月18日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：

【要約】【課題】縦管部の径が小さくても、横枝管接続部の流出口からの横枝管側への排水が逆流することがない排水管用継手を提供することを目的としている。【解決手段】上下に排水縦管がそれぞれ接続されて縦管路の一部を構成する縦管部と、一端にこの縦管部への排水の流出口を有し、他端に横枝管が接続される横枝管接続部とを備える排水管用継手において、上方の排水縦管から旋回流となって管壁に沿って縦管部に流下してきた排水のうち、前記流出口上を流れるように流下しようとする一部の排水の流下方向を偏向させて、流出口から縦管部内の排水が横枝管接続部内に逆流するのを防止する突条が、縦管部内壁面に沿って設けられている構成とした。

請求項（抜粋）：

上下に排水縦管がそれぞれ接続されて縦管路の一部を構成する縦管部と、一端にこの縦管部への排水の流出口を有し、他端に横枝管が接続される横枝管接続部とを備える排水管用継手において、上方の排水縦管から旋回流となって管壁に沿って縦管部に流下してきた排水のうち、前記流出口上を流れるように流下しようとする一部の排水の流下方向を偏向させて、流出口から縦管部内の排水が横枝管接続部内に逆流するのを防止する突条が、縦管部内壁面に沿って設けられていることを特徴とする排水管用継手。

IPC (2件)：

E03F 3/04 ,  F16L 41/02

FI (2件)：

E03F 3/04 Z ,  F16L 41/02

Fターム (6件)：

2D063BA22 ,  3H019AA01 ,  3H019AA04 ,  3H019BA04 ,  3H019BB01 ,  3H019DA03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 排水集合管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-349348   出願人：株式会社クボタ
• 排水管路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-311881   出願人：積水化学工業株式会社
• 排水管用継手
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-017738   出願人：東亜高級継手バルブ製造株式会社
• 排水集合管継手
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-031701   出願人：小島徳厚