特許
J-GLOBAL ID:200903004750407340

水耕軟弱野菜の発芽、発根方法および発芽、発根用ハウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132378
公開番号(公開出願番号):特開平6-319392
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 均一で健全な発芽、発根を確実ならしめ、発芽、発根のための期間を短縮して生産効率を高めると共に、良好な根張りと発芽により、その後の生育を促進して生育期間の短縮が可能な優良な幼苗を安定して供給する。【構成】 種子載置部11を複数形成した育苗床部材7の各種子載置部11に、ほうれん草の種子3を載置し、この育苗床部材7を複数配置した育苗パレット10を、断熱材により天井及び四周の壁を覆って形成したハウス1の育苗棚8に上下方向に静置し、該ハウス1内の雰囲気を空調装置4により、温度20〜25°C、湿度97〜100%に調整し、この雰囲気中の水分を種子3に吸収せしめて発芽、発根させる。
請求項(抜粋):
種子載置部を複数形成した水耕栽培用育苗部材の各種子載置部に、軟弱野菜の種子を載置し、この育苗床部材をハウス内において、温度18〜25°C、湿度90〜100%に調整した雰囲気中に静置し、該雰囲気中の水分を種子に吸収せしめて発芽、発根させることを特徴とする水耕軟弱野菜の発芽、発根方法。
IPC (4件):
A01G 31/00 ,  A01C 1/02 ,  A01G 9/14 ,  A01G 9/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-015633

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