特許
J-GLOBAL ID:200903004750754687
油圧式無段変速装置のリリーフ機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038450
公開番号(公開出願番号):特開平11-235931
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 可変容量型の油圧ポンプと油圧モータの間を油路を介して流体接続して閉回路を構成し、該閉回路にチャージポンプより圧油を供給するチャージ回路を設けた油圧式無段変速装置において、油圧式無段変速装置の油圧回路の高圧化及び設計上の自由度を向上させ、リリーフバルブの開閉時の騒音を低減することを課題とする。【解決手段】 油圧ポンプ23の斜板146を油圧サーボ機構61により傾倒可能とし、該油圧サーボ機構に前記チャージ回路から圧油を供給すると共に、前記閉回路を構成する高圧側及び低圧側の油路101・102それぞれに口径の小さいリリーフバルブ107・108を設けた。
請求項(抜粋):
可変容量型の油圧ポンプと油圧モータの間を油路を介して流体接続して閉回路を構成し、該閉回路にチャージポンプより圧油を供給するチャージ回路を設けた油圧式無段変速装置(以下HST)において、前記油圧ポンプの斜板を油圧サーボ機構により傾倒可能とし、該油圧サーボ機構に前記チャージ回路から圧油を供給すると共に、前記閉回路を構成する高圧側及び低圧側の油路それぞれに口径の小さいリリーフバルブを設けたこと特徴とする油圧式無段変速装置のリリーフ機構。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 17/10 F
, F16H 61/40 L
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