特許
J-GLOBAL ID:200903004750972986
樹脂シートの接着構造およびそれを用いた密封容器、並びに真空断熱パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283969
公開番号(公開出願番号):特開2000-108255
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 樹脂シート10を袋状にして断熱材11を挿入して内部を真空にし、、挿入口を熱融着により密封した真空断熱パネル9において、熱融着部が挿入口に付着した断熱材クズ等の異物に起因して、接着力および気密性が劣化するのを防止し、信頼性の向上を図る。【解決手段】 袋状樹脂シート10の熱融着層を内側表面の低融点樹脂層13と2層目の高融点樹脂層12との2層構造とし、熱融着時に低融点樹脂層13を断熱材クズと共に溶融させて熱融着面から流出させ、高融点樹脂層12同士の熱融着による接着部17aの端部に樹脂溜まり18を形成し、接着部17aの接着力と気密性を確保する。
請求項(抜粋):
樹脂シート同士を熱融着する接着構造において、上記樹脂シートの熱融着層が表面の低融点樹脂層と2層目の高融点樹脂層との融点の異なる樹脂層で構成され、熱融着時に上記低融点樹脂層が溶融、流出して成る樹脂溜まりが、上記高融点樹脂層同士の熱融着による接着部の端部に形成されたことを特徴とする樹脂シートの接着構造。
IPC (3件):
B32B 27/08
, F16L 59/06
, F25D 23/06
FI (3件):
B32B 27/08
, F16L 59/06
, F25D 23/06 V
Fターム (16件):
3H036AA08
, 3H036AB29
, 3H036AC01
, 3H036AE13
, 3L102JA01
, 3L102JA07
, 3L102MA01
, 3L102MA02
, 3L102MA03
, 3L102MB24
, 3L102MB25
, 3L102MB26
, 4F100GB48
, 4F100JD01
, 4F100JJ02
, 4F100JK06
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