特許
J-GLOBAL ID:200903004752051136

型鋼の熱間加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360098
公開番号(公開出願番号):特開平5-177204
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 矯正装置や水鈍炉を必要とすることなく,組織が全体に均一で直線状頂角部を有する,直線状の型鋼を得ることができる熱間加工方法を提供すること。【構成】 ステンレス鋼からなる被加工材を高温下で熱間ロール加工して型鋼としてのアングル材に成形加工する型鋼の熱間加工方法である。最終ロール加工の直前において,上記被加工材として湾曲部材13の温度を熱間ロール加工の当初の初期温度T1 =1180〜1250°Cを基準として±100°Cの範囲(1150〜1250°C)に加熱する均等加熱を施す。その後,最終ロール加工を行い,そして水冷する。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼からなる被加工材を高温下で熱間ロール加工してアングル材等の型鋼を成形加工する型鋼の熱間加工方法において,最終ロール加工の直前において上記被加工材を熱間ロール加工の当初の温度を基準として±100°Cの範囲に加熱する均等加熱を施し,次いで最終ロール加工を行い,その後水冷することを特徴とする型鋼の熱間加工方法。
IPC (2件):
B21B 1/08 ,  C21D 9/00 102

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