特許
J-GLOBAL ID:200903004752190837

動き適応輝度信号・色信号分離回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180981
公開番号(公開出願番号):特開平5-030530
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】輝度信号の動きに対する弊害を低減すると共に、色信号のクロスカラーの改善効果を向上させる。【構成】動画用Y/C分離回路3、BPF6及び減算器7によって第2の色信号及び第2の輝度信号を得て、夫々MIX回路8,9に与える。また、静画用Y/C分離回路12及びBPF13によって第1の色信号及び第1の輝度信号を得て、夫々MIX回路8,9に与える。動き検出回路21は1又は2フレーム非相関から第1の動き検出信号を作成し、動き検出回路22は1又は2フレーム非相関から第2の動き検出信号を作成する。MIX回路8,9を夫々第1及び第2の動き検出信号によって制御することにより、輝度信号の混合比率と色信号の混合比率を独立して制御することができ、最適なY/C分離が可能である。
請求項(抜粋):
入力複合映像信号のnフレーム相関(nは1以上の整数)を利用して第1の輝度信号と第1の色信号とを分離する第1の分離手段と、入力複合映像信号の画面内相関を利用して第2の輝度信号と第2の色信号とを分離する第2の分離手段と、入力複合映像信号のmフレーム非相関(mは1以上の整数)に基づいて第1の動き検出信号を出力する第1の動き検出手段と、入力複合映像信号のtフレーム非相関(tは1以上の整数)に基づいて第2の動き検出信号を出力する第2の動き検出手段と、前記第1の動き検出信号に基づいた混合比率で前記第1の輝度信号と第2の輝度信号とを混合する第1の混合手段と、前記第2の動き検出信号に基づいた混合比率で前記第1の色信号と第2の色信号とを混合する第2の混合手段とを具備したことを特徴とする動き適応輝度信号・色信号分離回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-196791
  • 特開平2-011088
  • 特開平2-009287
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