特許
J-GLOBAL ID:200903004754048639

データベース管理方法、データベース管理装置、及びデータベース管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322027
公開番号(公開出願番号):特開2008-134936
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】機密情報を秘匿し、保護するデータベース管理方法を提供する。【解決手段】データベース管理装置において、データベースに格納される機密情報に対するアクセスを管理するデータベース管理方法であって、データベース管理装置は、データベースに対するアクセス要求を受け付けるデータベース管理システムと、データベースの定義情報であるディクショナリとを格納し、ディクショナリは、データが格納される表を構成する列の属性に列に格納されるデータが機密情報であるか否かを示すための機密識別属性を含み、データベース管理装置は、データベースに格納されたデータの取得要求を受け付け、受け付けられたデータの取得要求を解析し、要求されたデータが格納される列の機密識別属性を参照し、要求されたデータが機密情報であるか否かを判定し、要求されたデータが格納される列に機密情報が含まれる場合には、列の射影を禁止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プロセッサと、前記プロセッサに接続されるメモリと、データベースが格納される記憶装置とを備えるデータベース管理装置において、前記データベースに格納されるデータに含まれる機密情報に対するアクセスを管理するデータベース管理方法であって、 前記メモリは、前記データベースに対するアクセス要求を受け付けるデータベース管理システムを記憶し、 前記記憶装置は、前記データベースの定義情報であるディクショナリを格納し、 前記ディクショナリは、前記データが格納される表を構成する列の属性を含み、 前記列の属性は、当該列に格納されるデータが機密情報であるか否かを示すための機密識別属性を含み、 前記プロセッサは、前記データベース管理システムを実行することによって、 前記データベースに格納されたデータの取得要求を受け付け、 前記受け付けられたデータの取得要求を解析し、 前記要求されたデータが格納される列の機密識別属性を参照し、前記要求されたデータが機密情報であるか否かを判定し、 前記要求されたデータが格納される列に機密情報が含まれる場合には、前記列の射影を禁止することを特徴とするデータベース管理方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 21/24 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F12/00 560Z ,  G06F12/14 520A ,  G06F12/00 537A ,  G06F17/30 120B
Fターム (12件):
5B017AA03 ,  5B017CA16 ,  5B060CB00 ,  5B075KK41 ,  5B075KK43 ,  5B075KK54 ,  5B075KK63 ,  5B075ND03 ,  5B075QT06 ,  5B075UU08 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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