特許
J-GLOBAL ID:200903004754638622

延伸仮撚機の玉揚方法及び玉揚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244108
公開番号(公開出願番号):特開平6-065822
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 玉揚装置が順次玉揚の途中に玉揚トラブルで一時停止したとしても、定長パッケージが得られる延伸仮撚機の玉揚方法を提供する。【構成】 糸に延伸仮撚を施してパッケージに巻き取るユニットの多数錘がブロック1-10毎にa〜d列のように列設された延伸仮撚機に沿って玉揚装置66を走行自在に配設し、各列a〜dの玉揚をランプ4が点灯している所定時間毎に順次行う延伸仮撚機の玉揚方法において、玉揚トラブル発生で玉揚装置66が停止した場合、第2計数手段16で停止時間を計数し、算出手段17で停止時間内に玉揚すべき列数を算出し、第2走行モード14によって列aまで矢印5のように玉揚装置66をスキップ走行させてから玉揚を再開する方法である。
請求項(抜粋):
糸に延伸仮撚を施してパッケージに巻き取るユニットの多数錘が列設された延伸仮撚機に沿って玉揚装置を走行自在に配設し、各列の玉揚を所定時間毎に順次行う延伸仮撚機の玉揚方法において、玉揚トラブル発生で玉揚装置が停止した場合、停止時間内に玉揚すべき列をスキップした位置まで玉揚装置を走行させてから玉揚を再開することを特徴とする延伸仮撚機の玉揚方法。
IPC (3件):
D02G 1/02 ,  B65H 67/04 ,  D02G 1/04

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