特許
J-GLOBAL ID:200903004756176197

ピリチオン亜鉛を含むゲル不含塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511842
公開番号(公開出願番号):特表平9-503815
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】本発明は、一般的には塗料および塗料基材に関し、更に具体的には塗料中にピリチオン亜鉛と酸化第一銅との安定なゲル不含分散液を提する方法および組成物に関する。本発明の方法によれば、塗料または塗料基材は、所望なゲル化抑制を塗料に付与する目的でカルボン酸を含む。
請求項(抜粋):
殺生物性および耐ゲル化性の高い塗料または塗料基材組成物において、塗料または塗料基材が木質ロジンならびに酸化第一銅およびピリチオン亜鉛を含んで成る殺生物剤を含むことを特徴とし、且つ塗料または塗料基材が更に、シュウ酸および式(HOOC)nRCOOH(式中、nは0または1であり、RはC1〜C20アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキニル、アリール、アラールキル、およびそれらの組み合わせである)のカルボン酸から成る群から選択されるカルボン酸を含んで成り、前記ピリチオン亜鉛が塗料または塗料基材の総重量に対して約1%〜約25%の量で含まれ、前記酸化第一銅が約20%〜約70%の量で含まれ、前記ピリチオン塩と前記酸化第一銅との総量が約20%〜約80%であり、前記カルボン酸は塗料または塗料基材組成物の総重量に対して0.3〜15%の量で含まれ、前記木質ロジンが塗料または塗料基材の総重量に対して約1%〜20%の量で含まれる上記塗料または塗料基材組成物。
IPC (2件):
C09D 5/14 PQM ,  C09D 7/12 PSJ
FI (2件):
C09D 5/14 PQM ,  C09D 7/12 PSJ
引用特許:
審査官引用 (12件)
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